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ヤマモモの接ぎ木は難しいといわれています。実際今年も7本接ぎ木をして
2本しか付きませんでした。これくらいの芽が出始めるともう大丈夫です。
大きい木の幹に直接接ぎ木をするのは無理です。小さな枝に穂は秋芽です。
私の場合はビニールテープを巻いて木工ボンドで接着しています。
この写真はくっついたのでビニールテープをはがしました。木の本体から
次々に芽を出そうとするのでその芽は取り除かないと接ぎ木の芽は成長に負けます。
失敗した木は次の年またチャレンジしますので新芽を出させます。
ヤマモモの接ぎ木
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もう1本のヤマモモの接ぎ木のほうはこの芽です。この芽も今は順調に生育しています。
これも太い親木に接ぎ木したのではなく親木から出た芽に接ぎ木してあります。
大きくなって親木を巻き込んで1本の木になるまで支えが必要です。要注意の芽です。
強風で接いだ部分が折れてしまうことがたびたびあります。この芽の場合は
しばらく大事に管理する必要があります。大きくなり始めたら
2〜3度剪定して親木を巻き込むまで樹高を高くしないことが肝心です。
1か月後接ぎ木の芽は順調に育っています。葉の上部がピンク色の葉が出ているときは
成長が著しい証拠です。3〜4年するとかなり成長してぼつぼつ実がついてきます。
親木が大きければ大きいほど成長は早いです。